2015年1月28日水曜日

保湿効果がきわめて高い理由

保湿ジェルについて、専門家の先生からも推奨のコメントを頂きました。

この保湿&再生機能ジェルの主な成分として、下記のものがあります。

●EGF(ヒトオリゴペプチド-1)
細胞再生因子とも呼ばれ、年齢とともに低下する肌本来の力を助け若々しい肌へと導きます。
●マリンピュアコラーゲン(水溶性コラーゲン)
高度な技術により3重らせん構造をこわすことなく抽出したマリンピュア コラーゲンはお肌に水分をキープさせ、ハリのある潤い感を持続させます。
●N-アセチルグルコサミン
保水性や弾力性を保つ成分であるヒアルロン酸を構成する成分です。
●コエンザイムQ10(ユビキノン)
お肌を紫外線などの外的刺激やストレスから守ります。

今回は、EGFに関して説明します。

EGF(Epidermal Growth Factor /上皮成長因子または上皮増殖因子、上皮細胞成長因子、上皮細胞増殖因子)は、人間の体が本来持っている因子であり、体内で53個のアミノ酸から形成されるタンパク質の一種です。
肌(皮膚)だけではなく、唾液や母乳などにも多く含まれています。

アメリカの生物学者スタンレー・コーエン博士により発見され、EGFの研究成果により、1986年にノーベル賞を受賞しました。

EGFは新生細胞の成長を平均284%促進することが確認されており、米国で行われた臨床試験では、EGFを60日間使用した後の細胞の細胞量が大幅に増加した事を実証しています。

データでは、50歳以上の人々においても、新生細胞の成長が改善されていることを示しており、高齢者にも効果が期待できます。




2015年1月25日日曜日

システイン(再掲載)

美白と肝臓に効果的な含硫アミノ酸

システイン

メラニンを減らし抗酸化力を発揮

 システインは硫黄(S)を含むアミノ酸(含硫アミノ酸)の1つ。また、生体内の重要な抗酸化物質であるグルタチオンの主成分でもある。グルタチオンは水溶性の抗酸化物質で、薬物や毒物などさまざまな有害物質と結合し、排泄する解毒作用を持つ。

 毛髪や爪などの主成分であるケラチンというタンパク質には、システインが2分子結合したシスチンが多く存在し、毛髪の生育には不可欠なものとなっている。

システインには肌の美白効果もあり、シミやソバカスを改善する医薬品に主成分として配合されている。

その美白作用の1つは、シミのもととなる色素細胞のメラニンを作り出すチロシナーゼの働きを抑えること。

さらに、皮膚の表層にある細胞を構成するケラチンの材料となり、肌のターンオーバー(表皮の新陳代謝)を促してメラニンの排出を早める作用を果たす。日焼け後の色素沈着だけでなく、老人性色素斑にも効果があるとされる。

 ビタミンCはシステイン同様チロシナーゼの働きを抑え、ビタミンB6はシステインの合成を促す作用があることから、相乗効果を求めてシステインとともに配合されることが多い。

 身体の代謝や解毒を受け持つ肝臓の働きが弱まると、疲労感やだるさなどを感じるようになるが、システインは肝臓の働きを助け、代謝をスムーズにすることで倦怠感を解消する。

また、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドを分解、無毒化する働きもする。

摂取方法について

 食べ物と医薬品の2つの摂取方法がある。芽キャベツ、ブロッコリーなどに含まれるが、食事で摂取できるのは微量である。

 サプリメントによる補給は認められていない医薬品成分であり、医薬品としての1日の摂取量は160~240�程度とされている。ビタミンCのほか、代謝改善としてビタミンB6、パントテン酸などが配合される。

 システインの分子が2つ結合したシスチンは、栄養強化目的で健康食品にも使用される。



2015年1月7日水曜日

ファンデーションが浮く、乗らない、くずれる原因

おはようございます!
真理子でーす。


ファンデーションが浮く、乗らない、くずれる原因は、

お肌のうるおい不足=乾燥

お化粧前にお肌をしっかり保湿!これだけでファンデのノリが変わります。


なんて売り込みを良く見ますが、これで解決することがないのは、皆さんもご存知ですね。


私の知人の専門家、肌栄養の権威でもある先生の受け売りなんですが、

保湿するにも肌の状況によりけりだそうです。

また、如何に、吸収させるかがカギとなるようですね。

先生に頂いた、特殊な保湿剤の説明資料の一部を掲載しておきます。

詳しいデータは、先生から頂きますので、改めて掲載します。

ではまた!






2014年6月25日水曜日

腸内環境の正しい知識

腸内環境が悪いと免疫力が低下し、大腸ガンをはじめ、様々な病気の原因になったり、老化、肌荒れ、シミなどの美容面の症状、消化、便秘、肥満、疲れ、その他、身近な症状にも影響が出ます。

2014年3月10日月曜日

お客様コメント1


毎年冬は特に乾燥肌となり、ついつい掻いてしまい赤く腫れ上がる程で、皮膚科通いが習慣となっていました。

保湿ジェル・モニタリング

25名の方ご協力により、保湿ジェルのモニタリングを行いました。

2014年2月26日水曜日

鉄人日記29〜 生理活性物質

真理子です。
栄養学って、掘り下げるとおろ白いんです。
単に、栄養素、カロリーの問題ではないのです。
エネルギー代謝まで進むと、無機物の特徴が生きてきます。
TCAサイクルを見ると、何故人は食べるのががわかります。