2013年9月11日水曜日

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10の働きは2つあります。

ひとつは、食事から摂取した栄養(タンパク質、炭水化物、脂肪)を代謝しエネルギーに変換する際に補酵素として働きます。

体内では、細胞の中のミトコンドリアと呼ばれる小器官によってエネルギー が作り出されています。

これがないとうまくエネルギーが生産できないということ がわかっています。 
これを助けているんですね。


もうひとつは、強力な抗酸化作用により、細胞を活性酸素による酸化から守り、若々しい肌やカラダを維持し老化から守る働きです。

細胞のミトコンドリアに入っていける唯一の抗酸化物質といえます。


このカラダの各部の機能を維持する欠かせない成分であるコエンザイムQ10は、実は身体のなかでも作られています。

しかし、その生産量は年齢を重ねるごとに減少していくと考えられています。

ほとんどの臓器において、CoQ10の生産量がピークは20代、その後は徐々に減り、30~40代では生産量は30%も落ち込みます。

80代以上にもなると、20代の頃の半分以下になると言われます。

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